クロノス・カルテット「PIECES OF AFRICA」(1992) |
アフリカ人作曲家とクロノス・カルテットとのコラボレーションCD。
大学浪人中に仲良くなった予備校の先生から教えてもらった。
その先生はぼくが日大芸術学部の音楽学科を目指していることに対して興味を持ってくれ、熱心に小論文指導をしてくれていた。その合間にぼくの知らない音楽も教えてくれ、その中にクロノス・カルテットがあった。
クラシックとロックの両方を聴いているならば、ジミ・ヘンドリックスの「紫の煙」を演奏しているクロノス・カルテットを好きになるんじゃないか、と思ってくれたらしいが、その「紫の煙」ではなく、この「PIECES OF AFRICA」に収録されている「Mai Nozipo」にやられた。
シンプルなメロディの繰り返しと疾走感のある打楽器の演奏がとてもポップでたまらなく格好良い。
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