サン・ハウス&チャーリー・パットン「伝説のデルタ・ブルース・セッション1930」(1990) |
柴山俊之さん、鮎川誠さんが所属していたサンハウスのバンド名の由来が、アメリカのブルースマン、サン・ハウスだと知り、それは是非とも聴かないと!と思って買ったCD。
お茶の水のディスク・ユニオンだったらきっと売ってるだろうと軽い気持ちで買いに行ったら本当に売っていて、とても嬉しかった。
CDのアーティスト名は「サン・ハウス&チャーリー・パットン」となっているけれど、他にルイーズ・ジョンソン、ウィリー・ブラウンも収録されている。
1曲目はルイーズ・ジョンソンのピアノ弾き語り。その古くてザラザラした汚い音質から「これが戦前のアメリカ南部の居酒屋で鳴っていた音楽…」という風に想像力を掻き立てられ、その歌と演奏の生々しさに興奮しました。
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