オービル・バイ・ギブソン ES-335 |
ギターを弾ける同級生に「チャカチャカとカッティングするのに良い楽器は何?」とたずねたところ、「セミアコだ」と言われたのでこれにした。
今にして思えば、ぼくが出したかった音はフェンダーのシングルコイル・ピックアップの音だったのだけれど、高校1年生のぼくにフェンダー系の楽器はいまいち格好良く見えなかった。ストラトとかテレキャスとかは。
そのため、ギブソン系のハムバッキングでそんな音は出ないかとたずねた結果、「セミアコ」と言われたの。
で、これ、それはそれは弾きやすく、それはそれは良い音のする、それはそれは良い楽器だったのに、高校3年生の夏、吹奏楽部の合宿へ持って行く途中の駅で倒れてネック折れて、現在に至る。
大人になったらきちんと修理するつもりでいたのに、こんなにもお金を持っていない大人になるなんていうことを知らなかったのよな。
1990年代初頭の日本製なので1990年代初頭の普通のギブソンより物が良いんじゃないかなんてことを思っている。実際本当にそうなのかどうかはわからない。
もうそろそろいいかげん、なおさないとな。
0 件のコメント:
コメントを投稿