ユニコーン「おどる亀ヤプシ」(1990) |
中学2年生の11月、蓮根のVOICEで購入。予約特典か何かでポスターが付いてきた。
このアルバムの1ヶ月前に発売された「ケダモノの嵐」はレコード大賞でベストアルバム賞とアルバム大賞を取ったくらいの大名盤なのだけれども、当時中2の1ヶ月分の小遣い3,000円を注ぎ込めず、翌月に発売したこの「おどる亀ヤプシ」を喜び勇んで購入。
「あれ?なにこれ?」と思った。
想像していたのと違ったせいなのだけれども、何で違ったのかというと、曲のアレンジをバンドの外部(矢野誠とか長谷川智樹とか小西康晴とか仙波清彦とか)に委託してたため。
それがわかったのは、大人になってから。
当時、何かの音楽番組に出た奥田民生が、司会者からの
「『ボサノバ父さん』の歌詞にある『秘密』ってどんな秘密なんですか?」
という問いに対して
「なんですかねぇ、『お前が幼い頃、風呂場で転びそうになったとき、俺のチンコを握って助かったんだ!』、みたいなことじゃないですかねぇ」
という感じのことを答えていたのが、かっこよかった。
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