音楽の思い出
宮城マリオの音楽に関する思い出
2013年1月31日木曜日
蚤の歌〜魔法のテューバ
ジョン・フレッチャー「蚤の歌〜魔法のテューバ」(1981)
伝説のテューバ奏者、ジョン・フレッチャーのソロCD。
低音金管楽器テューバというマイナーな楽器の独演、と書くといろいろ小難しい雰囲気を想像されてしまうかもしれないが、そんなことは微塵も無く、とてもポップで可愛らしくて聴きやすい名盤。
高校生の頃にフィリップ・ジョーンズ・ブラスアンサンブルを知り、それがきっかけでジョン・フレッチャーを知る。
高度な演奏テクニックは音楽のために存在するという極めて当たり前の事実を、とてもわかりやすく実感させてくれた人。超絶変態系。
2013年1月29日火曜日
ブーン・ブーン
ジョン・リー・フッカー「ブーン・ブーン」(1992)
高校2年生の頃、修学旅行で行ったオーストラリアのCD屋で購入。
当時も超円高で1オーストラリア$が70円くらいだった。
値札に$29.95とあるので、2100円くらい。今考えるとそこまで安くないけど、それでも「安い!」と興奮した記憶がある。
ブルースに気触れ始めた時期で、へー、これがジョン・リー・フッカーかー、とジャケ買いしたら、大当たり。
ボーナストラックで入っている「ブーン・ブーン」1976年のライブ音源が無茶苦茶かっこいい。
2013年1月24日木曜日
ジュニア・スウィート
チャラ「ジュニア・スウィート」(1997)
大学1年生の頃、レンタルしてMDにダビングして聴きまくってた。
1曲目「ミルク」のイントロで心掴まれ、12曲目「せつないもの」で切ない気持ちにさせられて終わる流れが大好き。
いま聴くと「おれもはやく彼女欲しい」と思いながら聴いていたその頃の記憶が鮮やかによみがえる。
失恋から立ち直ったころに発売されたのを前向きな気持ちで聴いてたんだな。
2013年1月20日日曜日
無罪モラトリアム
椎名林檎「無罪モラトリアム」(1999)
大学2年生のころ、池袋西口のバージン・メガ・ストアで購入。
捨て曲無しの大名盤。
「同世代から凄いのが出てきた!デビューアルバムにしてこの完成度!しかも伸びしろありまくり!凄え!凄えよ!椎名林檎!最高!大好き!」と興奮しまくり、当時は毎日こればかりを聴いていた。会う人皆に薦めてた。2枚買った。
当時所属していた軽音楽部の合宿へ行ったとき、宿に着いたら有線で椎名林檎が流れていただけで、運命を感じたりしていた。
2013年1月15日火曜日
イエロー・シャーク
フランク・ザッパ「イエロー・シャーク」(1993)
高校2年生の頃に川口のバージン・メガ・ストアで購入。
最初のフランク・ザッパ。どこからどう行ってザッパへたどりついたかの記憶が全く無いが、当時は狂ったように聴いてた1枚。
アンサンブル・モデルンによる演奏が素晴らしくかっこいい。
19曲目「Gスポット・トルネード」を当時所属していた吹奏楽部で演奏したかったけれども、どう考えても無理だった。譜面ないし。
2013年1月14日月曜日
チョコレート・シンセサイザー
ボアダムス「チョコレート・シンセサイザー」(1994)
大学進学をぼんやり考えながらも、どこの大学へ行って何をするかもわからず、漠然と音楽関係が良いんだよなー、なんてことを考えていた高校3年生の初秋、川口にあったバージン・メガ・ストアで購入。なぜか応募特典の「スーパールーツ2」が封入されてた。
どこからどういった経緯でボアダムスへ辿り着いたのか全く記憶に無いのだけれども、当時は大興奮しながらこれを聴いていた。
1曲目のイントロの叫び声からかっこいい。その後に入ってくるギターの音もかっこいい。すぐにコピーした。
ジャケットに映っている石橋楽器のテルミンが欲しかった。
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