なぜ悩んでいたかというと、面倒臭いから。やり始めたらいいけど、やり始めるまでが面倒臭そうだったから。面倒臭いのってみんな嫌いだと思うのですが、ぼくも嫌いです。
工具揃えたり、用語覚えたり、っていうのが、若干面倒臭そうだったので、面倒臭いの嫌なので、悩んでました。楽しそうなんだけどなー、でもちょっと面倒臭いよなー、と。
そんな感じで数年過ごしてたら、徐々に、少しずつ、自作エフェクターに関する知識が貯まってきまして、面倒臭そうな雰囲気を好奇心が打ち消すくらいの感じになりまして、さらにこのGW、なんの予定も無いことがわかりまして。GWって仕事無いですよね。
だから、この機会に、この暇を紛らわすために、エフェクターを作ることにしました。
まず最初にしたのは、参考書の入手。
『ROLLYと作るギターエフェクター』 誠文堂新光社・刊 ※誤記があるので注意 http://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=4142 |
他にも何冊かあったのですが、ROLLYさんだったら間違いないだろうと思い、これにしました。この本を熟読し、必要な工具や材料を頭に叩き込み、徹底的に叩き込んでから、工具と材料を買いに行きました。
もしかしたら1日で終わる買い物だったのかもしれませんが、細かい部品が多い材料に買い忘れがあったり、必要な工具を買い足したりなどして、全部が揃うのに5日かかりました。
お金は想定していた2.5倍かかりました。想定が1万円だったとしたら2万5千円、2万円だったら5万円ということ。あとは察して。工具をガッツリ揃えたからなー。
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